無憂扇きゅう(むゆうせんきゅう)

有限会社くす無憂扇(くすむゆうせん)

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会員様の体験発表

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発表者/益永 ひとみ 先生

びわきゅうは「心」でお付き合い

びわきゅうの施術でお客さんの所に行くと、ケーキを買って待っていてくれる。出されると食べないと申し訳ないと思って食べていたら、どんどん太って・・・
サチコ先生からは「あんた、そんなに食べるから太るんや」と言われました。

私は大分に住んでいて、孫は別府に住んでいる。お嫁さんが仕事をしているので孫の子守をしないといけない。
お客さんは私が行くだけですごく喜んでくれて、おきゅうをすればまだ喜んでくれる。それが嬉しくって一日に多い時には六人ぐらいやっていたら、自分の身体に負担がかかって心筋梗塞という大病をしました。

今回、お客さんに私が体験発表をすると言ったら、作務衣を作ってあげると言って、作ってもらって、それを着て話をすれば「私が応援している気持ちで喋りなさい」と言われたのですが、遅れてきたので着替える暇がないのでこのままお話しします。

びわきゅうをする上で、大切にしていることは、心で仕事をすると相手に通じるというか。それと、人の話を聞いてあげるというのが、こっちが喋るのだけではなくて、相手の気持ちを聞いてあげるというのが。今、ストレスが多いんですよ。一人で住んでいる方とかが多いもんで、そんな方の話を聞いていくと結構、皆元気になっていくんですよ。

ある一人のおばあちゃんなんか、九十四才で、おきゅうに行ったんですよ。
紹介されて行ったら、股関節の両方の骨を痛めて歩けなくて。足がすごく腫れていて、動けなくて寝ていて、おむつをしていて、可哀そうで。
寝ているのも痛くて、動けなくて、「年だから手術はしない」と言うので、私がどれくらい出来るかわからないけど、おきゅうをしてあげようとしたんですよ。
そしたらだんだん顔色が良くなって来たから、これだったら良くなるかもなぁと思って、「私が、びわエキスと小麦粉で、湿布を作ってあげるから、朝一番にお嫁さんに貼ってもらいよ」と言ったら、「お嫁さんはしてくれんのよ」と言うので「えーじゃあこの湿布はどうしたらいいのかな」と言うと「あんたが来てしてくれたら一番いいのになぁ」と言われて、「あ〜、あんたと言われても、私は仕事しよるんやから」と言ったのですが、そうやなぁ、仕事に行く前の朝一番に毎日貼りに行く事にしました。
おきゅうは一週間に1回で湿布は毎日。二ヶ月で足がきれいに治りました。こんなんやったら、もしかして歩けるんじゃないかなぁと思って、部屋の中で歩く、歩行器を持っていたので、それで「歩いてみたら」と言いました。

「いや、私は歩ききらん(歩けない)」と言ったのですが、「私が支えるからベットから降りようよ」と言って降ろして、歩行器につかまらせて、後から支えて、「トイレまで行こうよ」と、おむつかぶれしていて可哀そうだったし、歩いたら一歩が出たんですよ。「えっ、私歩けるかな」「うん。自信持ったら絶対歩けると思うよ」と言ったら反対の足も動いて「いいわー、先生、足がうごくわー」と言って、部屋の中にトイレが作ってあってそこまでも行けなかったのに一緒に動いてトイレに行く事が出来たんですよ。

それから、縁側に椅子を持っていって、日が良くあたる縁側で腰が曲がって座りきれないので、椅子に座って腰におきゅうをしたんですよ。
すると、次からは、私が行くまでに一人で来て待っているんですよ。「おばあちゃん、こんなに一人で歩けたん」と言うと「おかげでなぁ」と言うんですよ。
百三才で去年亡くなったんだけど、いつも私に手を合わせてくれて、「そげんせんで」と言うと、「私は何も礼が出来んけど、感謝だけは出来る」と言ってくれて、やっぱり心。
その心が通じた時にはおきゅうも大事だけど人としてのお付き合い。

私のお客さんは4才から九十何才のお客さんがいるんですが、やっぱり明るく「びわきゅうです。こんにちは」と大きな声で入って行くんですよ。
4才の子は「びわ先生が来た」と言って手を叩くんですよ。
「どうしたん?」と聞くと「あんな、先生。鼻がつまってるんよ。」と言うのです。「あんた蓄膿の気があるなぁ」と言いながら、お母さんにおきゅうして、お利口にしていたらしてあげようかなぁと思っていたら、4才の子がちゃんとお利口にして待っているんですよ。
ちょっとしてやったら鼻が通るようになって、こんなに嬉しいのかなぁと思って「気持いい?」と聞くと、「うん、最初は熱かったけど今は、すごく気持いい。びわ先生が来るのが嬉しい」と言うので4才の子が嬉しいのなら、年配の方ならまだ嬉しいんだなと思って。

私のお客さんは半分以上が、年配の方が多いんですよ。
一回の施療で良くなったら「もう来なくていいかな?」と言うと、「いや、悪い。先生と話をするだけで元気になる」と言って、皆は病気の事を言うけど、私は心から仕事をするという事がいかに相手に通じるのかなぁと思って。

私はこの九月で入会してから十年です。
今日も来る時に電話がかかって「今日は玖珠に行くから出来ん」と、もう友達ですよ。

畑とか作ってくれるのは皆お客さん。ナスやきゅうり、トマト。土から作ってくれて。お金はきちんと頂いているので、盆とか正月とかのお中元お歳暮を断ったら、何かしてあげたいと。

それとか「お昼ご飯食べさせて」とか。家族が四人とか三人とかいると全員におきゅうをするんですよ。
最初は一人だったのが、奥さんが良くなっていくと旦那さんも「ワシもしてくれんかなぁ」と。
最初、男の人は臆病なんですよね。
女の人の方が勇気があるんですよ。不思議なもんでねー。「ワシはおきゅうは要らないわー」でも首が回らない。
「じゃあそこに座りよー」と座らせて手でグーッとほぐすと首が回りだす。
「そこにおきゅうをしたらまだ、痛くないんよ」と言うと「あぁ、そうかい」と言う。

私が入院してる時に同じ部屋の人の娘さんがぎっくり腰になって来てたんですよ。
「今からお医者に行く」と言うので、「ちょっと待って。お客さんに結構ぎっくり腰の人がいるからちょっとやってみよう」と言って、看護士さんが来たら怒られるから急いで見たら、胃腸系が弱いなぁと思ってちょっと踏んで志室穴も踏んで、そろそろ看護士さんが来るからとあわてて終わったら、その後すぐに看護士さんが「どうですか?」と様子を見に来て「何でここに皆集まっているの?」と聞かれたので「井戸端会議をしてたんよ」と誤魔化して、娘さんは立ってみたら痛くない。
「もう良くなったからお医者に行かなくていいよ。良かったねー」と言うと「お礼をせんと」と言われたけどおきゅうもしてないので断りました。

びわきゅうを勉強していると、ちょこっとしたことでもお客さんに喜ばれる。
やっぱり人間は心。
人を見たら、あぁ、今してあげればいいなぁと思います。

温泉に行ったら若い子が湿布を貼ってるんですよ。「あんたそげん(そんなに)肩こるん?」と言うと、「そうなんです。気分が悪い」と言うので首から肩を手でほぐしてあげると、「あら。痛く無くなった」と言うんです。「そうやろー」。
友達が一生懸命、湿布を貼ろうとしていたのが、「もういいわー」と。
お金じゃなくて気持ち。自分が可哀そうやなぁと思った時にすっと出来るのがこのびわきゅうなんです。
だから私、あの時おきゅうを辞めんで良かったと切実に思っています。

身体の悪い人を見たら可哀そうやなぁと思う。
相手も、今、来ているお客さんも「先生来るとホッとする。それだけで病気が治りそう」と。
やっぱり明るいという事が人間大事で、病気で落ち込んでいるから明るく「こんにちは!」と行くと「あっ来た!」と言って子供さんは走って出てくる。「びわ先生来た、来た」と言ってね。
やっぱり、おきゅうをしに行くのも明るく行った方がお客さんも喜ぶし、「顔色がこんなに良くなって鏡見て。こんなに美しくなって」と言って鏡を持って行って見せるんです。「あら本当なぁ。赤くなっていいなぁ」とそれが鏡なんて見た事が無いおばちゃんが鏡を見ることになる。
健康になったら化粧しだす。
人間って自分が弱い時には化粧なんてしたくないけど、良くなると化粧も出来る。
サチコ先生から心というのを本当に教えられてきたけど、本当に心というのですると人というのは付いてくるんだなぁと思って。
私は本当にイイ加減だから、本当におきゅうを何人しても疲れないんですよ。
多い時は一日六人位してたんですよ。そしたら病気になったんですけど。
仕事し過ぎて。ご飯とかトイレとか他所の家に行ったら遠慮するじゃないですか。我慢したり。水分取るのも我慢したり。結局それがストレスになって病気になってしまったんですね。
でも、病気になったからといってめげません。一ヶ月半ぐらい経って、電話がかかって来ると、やっぱり可哀そうやな。
自分が病気で可哀そうなのに、病院の先生に「半年は仕事も何もしちゃだめ」と言われたけれど、自分の判断で車を運転して仕事に行きました。
私はステントが金属アレルギーで入れられなくて糸で縫う縫合なので、「糸が切れたら終わり(死ぬ)」と言われて、「運転もだめ」と言われていたのですが、自分より相手の事が気になって一ヶ月半で仕事を始めました。
それでもう二年になるんですよ。
一回も悪くならなくて寝込む事もなくて、疲れた時はびわの種。あれが一番良いです。
びわの種が本当に良い。うちの孫は小学校四年と五年だけど風邪ひとつひかないです。
それまではよく風邪をひいていたけど、朝晩、私が飲む時に「おいでー」と言ってそのまま口を開けてスプーンでポンと入れると飲む。
インフルエンザがものすごく流行った時もひかない。だからやっぱりびわの種を小さい時から飲ましておけば病気はしないんじゃないかと。
子供だから量は少なくても結構効くんですよ。おきゅうも子供の時のおきゅうというのはよく効くんですよ。
喘息で小学校の男の子が双子で、親におきゅうをしに行っていた時に二人とも咳がひどくて「あら、あらすごく悪いけど病院に行ってるの?」と聞くと「行ってるけど良くならない」というのを聞いて「おきゅうしてみようか」と言うと「おきゅうで喘息治るの?」「多分治ると思うよ」と言って。
私は(自分の)子供からいつも「絶対治る」と言ってるけど『絶対』というのは無い!といつも怒られるんです。
でも私はお客さんに「絶対は無いんやけど、絶対みたいな事はある」と言っています。
人間というのは思い込み。自分が良いと思うと何でも良くなって・・・プラス思考。マイナス思考になる人が多いけどプラス思考になると本当に楽なんです。
だからお客さんにいつも言うんです。
「前向き、前向き。後は見たらダメ!」そしたらお客さんが自分達で「前向き、前向き」。
そしたら元気になって来るんです。
私の性格。病気の知識とか腕もそんなに無いんだけど、心、気持ちは通じてきたかな。
四歳の子供が解るんだからまぁいいかな、と。面白い話をすればいいかな、と。この前、今回の打ち合わせに来た時に、下書きをしようと思っていたらサチコ先生は「そんなんいらん。好きに喋りなさい」と。「脱線せんように」と言われたけど、最初から脱線しっぱなしで。

まぁ私の人生こんなもんで、今七十二才だけど死ぬまでびわきゅうをして、八十才ぐらいまで出来るかなと。
お客さんからも「あんただんだん若くなってきたよね」と言われる。
自信が出てきたんよね。健康になって。病院に年一回しか行ってないけど、先生に「あんたは楽しいから忘れられない」と言われて「悪くなったらいつでも来よ(おいで)。入院させてあげるから」と言われてますが、「びわきゅうしたら元気になるのに、私が入院したらどうするん?」と言って。やっぱり自分は明るく、明るく、お客さんにも明るく、明るくしていくと自然に良くなっていくと思います。
それはやっぱりどんな病気の人も一緒で、おきゅうをして踏み込みをしたらお客さんは良くなっていくと思うんです。

旦那さんが大きな病院のレントゲン技師さんのお客さんで、大きい病院でも良くならないのになんで、びわきゅうで良くなるのかと思った時に、『よし。やってみよう』と私は思いました。
そうしたら今では、旦那さんが一番のファンです。
玉葱が出来たら「先生。持って帰って」と箱一杯くれる。お漬物も自分で漬けたのをくれる。「いいよ」と断ると「いや、嫁が元気になってこんなに明るくなった」と言って、今まで外に出たことがなかったのに「旅行に行こう」と言うと喜んで行くようになったと。
人間というのは奥さんが明るくなると周りや家庭が明るくなる。
こんな性格なんで嫁さんともそう。
二十何年なりますけど喧嘩した事が無いんですよ。嫁さんを憎いと思ったら喧嘩になるかもしれないけど、可哀そうと思ったら・・・仕事もして、忙しいのにと思ったら、自分がしてあげれる事はしてあげようと思うんですよ。

やっぱり気持ち。気持ちがあれば心は通じて疲れも無くなるんですよ。
今日はキツイなぁと思ったら・・・種、種。種を飲めば・・・。皆、顔色が良くて皆、元気で・・・やっぱりびわきゅうのおかげですよ。

勉強会にずっと来ていなくて、最近来たら「話をして」と言われました。
お客さんに勉強させてもらっています。
それと、藤原先生が書いている会報の健康メモを持って歩いています。ちょっとわからない時に開いて見ています。
見ると、あぁ、これこれと思い出して出来るから。
この前は、赤ら顔のお客さんが来て、ここの勉強会でポイントを聞いて踏み込むと三ヶ月位経ったけど、良くなって。
だからここに来て勉強しないといけないんですよ。
今日(土曜日)もお客さんがいたのですが、明日にしてもらったんですよ。
日曜日は休みなので。
でも急に電話があると断りきれないんですよ。ちょっとは休まないと自分が悪くなるかなと。
でも今日休んだらお客さんが「先生。今度いつしてくれるん?」と言われても枠が無いので明日するんです。
だから皆、頑張れば何でも出来るんです。

種なんかは、もし何かでお礼をという時は必ず、種とかエキスとかでお返しするんです。
他の物はあげない。びわのものですべてする。
それがまた宣伝になって、飲んだら良かったとまたそれが繋がるんです。
損しているようですが、損して得取れになるんです。
自信を持って紹介出来るんです。

嫁の里のお母さんがが造園業でびわの木がいっぱいあるんですよ。
もったいないからびわの種の作り方を教えたんですよ。そうしたらびわの種が出るのが六月頃ですよね。
干してたらちょうど梅雨の時期でカビがでたんですよ。
それを普通なら捨てれば良いのに、干し直して粉にしたんですよ。
それを飲んでいて何時からしていたかわからないけど、病院に行ったら肺に空洞が出来ていたんです。

病院の先生に「もしかしたら、肺がんか結核かもしれん。手術しないといけないかもしれん」と言われて「えーあんた何をしたん?」と聞くと「いや、びわの種を飲んでいただけで、他の事は何もしてない」と言うのでおかしいなぁと思ったんです。「もしかしてカビが入ったのを飲んでないかな?」と聞くと「そうかもしれん」と言うのでカビが入ったのを飲むと毒になるから二週間後の検査で手術が決まるという事で、毎日、夜仕事が終わると背中と前を一時間半から二時間おきゅうしに行ったんです。そしたら二週間後、病院に行くと空洞がきれいに消えていた。
先生が普通一度出来た空洞は消えないのに「何をしたのか?」と聞いたんです。
「びわきゅうをしました」と言うと院長先生が「すごいですね」と言われて、異常がないので家に帰って来ました。
二週間あてに行きましたがその時、妹に何でも教えるなと怒られました。やっぱり教えるのも注意してしないといけない。

※講演を録音して聞き取り文章にしました。読みづらい所もありますが。ご容赦ください

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