無憂扇きゅう(むゆうせんきゅう)

有限会社くす無憂扇(くすむゆうせん)

くす無憂扇(くすむゆうせん)では、もぐさを利用した温きゅう『無憂扇きゅう』医療器の製造・販売と会員制の保養所の経営を行っております。



びわ療法の歴史と近年の研究

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びわ療法は三千年の歴史と伝承療法として伝えられています。

びわは中国産バラ科の常緑高木で、古くから薬用植物として知られていますが、
びわの葉の効果は三千年もの昔から、涅槃経(ねはんきょう)などの古い仏典の中で、
「生きとし生きるものの万病を治す植物」と言われ、びわの木は「大薬王樹」、
びわの葉は全ての憂いをとる「無憂扇」と名付けられ、その効果は絶賛されています。
日本には仏教と共に伝来し、多くのお寺にはびわの木が植えられ檀家の人々の病を癒しました。
その方法は、びわの葉を火であぶり、それをこすり合わせて患部を撫でるというやり方だったようです。
また、奈良時代、天平2年頃には光明皇后が、病気になっても貧しくて満足な手当てのできない人々の
救済施設としてつくられた施薬院でびわの葉を用いて病気の人々を救済してきたと言われています。
このように昔からびわの葉、種は伝承療法として漢方療法、民間療法として永く言い伝えられています。

びわの葉、種の成分に浄血作用・殺菌作用・鎮痛作用の効果を確認。

びわの葉、種の成分には、血液凝固抑制作用(瘀血(おけつ)防止作用)、
抗アレルギー作用、抗炎症作用、鎮痛作用、更年期障害の改善、抗活性酸素作用、
血管への作用(心臓血管、脳血管への作用)があるといわれ漢方薬、生薬として使われてきた経過があり、
近年、びわの葉を利用した健康茶などの分析がびわ産地の長崎県、鹿児島県でびわに関する
研究を進めており、血糖、血圧、中性脂肪を抑制する効果があることを確認しています。
また、びわの種一個中の有効成分はビワ葉1,300枚分が含まれているといわれています。
びわは肥料もいらず、非常に害虫に強い樹木です。びわ産地の農家の方に聞いたところ、
びわの木を管理するうえで、農薬散布、肥やしもやらなくて済むなど手間がかからないことが一番との話です。

びわの葉から発がんの抑制と遅延効果を確認。

岡山大などでは、びわの葉から抗がん物質の化学構造を特定しています。
プロシアニジン・オリゴマーという化合物で、ヒトの口中に発生するがん細胞を用いた
試験管実を行ったところ、選択的に作用し、アポトーシス(細胞の自殺)に導くことが分かりました。
またマウスを用いた実験では発がんを遅らせる化合物も確認できました。
一連の実験結果からプシアニジンB-2とロゼオサイドは発がんの抑制と遅延効果を持つことが
明らかになりました。また、活性の強さは緑茶のカテキン成分に強敵するといわれています。

歴史を語り継ぎ、経験と研究を重ねることが大切です。

びわ療法の薬効、作用についての文献は多くありますが、私どもの体験からも多くの治癒例を
経験してきました。釈迦の時代からびわ療法が現在も語り継がれ病で苦しんでいる多くの方を救っています。
これからも真実のみ信念を持って永く語り継いでいくことが大切だと思います。